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| 頭痛にはいろいろな種類がある | |
| 頭痛とひと口にいっても、いろいろな種類の頭痛があります。次図は、痛みの起こり方からみた頭痛の分類です。 この図からも、脳腫瘍やクモ膜下出血などは、痛みが尋常なものでないことがよくわかります。これらは、脳の病気が原因で起こる頭痛です。 それに対して、痛みが繰り返し起きる頭痛があります。「頭痛もち」の頭痛ともよばれます。図からわかるように、片頭痛、緊張型頭痛、混合型頭痛、群発頭痛がそれで、いわゆる「慢性頭痛」の類です。 ほかに、あまり心配のない日常的な頭痛もあります。 |
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| 慢性頭痛の医学的研究も進んでいる | |
| ところで、脳腫瘍やクモ膜下出血など、脳の病気による頭痛については、CTスキャン、MRIスキャンなどにより診断法が進歩し、治療法も確立しています。 ところが、繰り返し起こる慢性頭痛については、脳の検査を受けても何も異常がないので軽く考えられがちでした。慢性頭痛のある人は、実際には日々頭痛に悩まされているのに、そのたびに医師にかかるほどではないと判断し、せいぜい市販の鎮痛剤を服用するくらいで、痛みの強い時期をやり過ごそうとしてきました。 また、医師のほうでも患者さんが慢性頭痛でどれだけ悩んでいるかがよくわからず、放っておいても、時期がくればよくなったりするので、深く突っ込んだ診断と治療を行ってこなかったきらいがあります。 しかし今では、慢性頭痛についての研究が急速に進み、いい治療薬も開発されてきています。慢性頭痛に悩んでいる人は、本「頭痛専科」を参考にして、積極的に医師に相談し、痛みを軽減してください。 |
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| いろいろな頭痛の起こり方と経過 | |
| 下図は、頭痛の起こり方と経過を示したものです。それぞれの縦軸は、痛みの大きさを示し、横軸は、頭痛がどのような経過で起こるかを示しています。横軸の長さが示す期間はそれぞれことなっています。 |
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