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目の奥の病気
緑内障
網膜裂孔・網膜剥離
黄斑変性
どんな病気か
症状・検査・治療
早期発見のために
中心性網膜症
網膜動脈閉塞症
網膜静脈閉塞症
網膜色素変性症
視神経炎・視神経症
症状(物がゆがんで見えたり、中心部が見えなくなる)
 初期の段階では、「見ようとするものの中心部分がぼやけたり、黒ずんで見える(中心暗点)、物がゆがんで見える(変視症)」などの症状が現れます。
 病気が進んで出血を繰り返すようになると、1.0以上の視力があった人が0.2から0.1までに下がるなど、顕著な視力低下が起こります。最終的には、見たいものが思うようには見えないという状態がずっと続きます。黄斑変性で完全に失明することは非常にまれで、日常生活は十分送ることができます。

検査(蛍光眼低造影で、新生血管を調べることが重要)
 黄斑変性の検査では、新生血管を調べることが重要です。そのため、眼底検査のほか、ひじの静脈から造影剤を注入し、脈絡膜の血管に流入していく様子をカメラで観察する蛍光眼底造影が必要になります。この検査で、新生血管の位置や大きさが正確に把握でき、その後の治療方針も決まってきます。
 最近では、「インドシアニン・グリーン」という蛍光色素を使った蛍光眼底造影も行われるようになり、以前よりも新生血管の様子がよくわかるようになりました。

治療(新生血管を新しいレーザーで潰す)
 治療の目的は、新生血管を除去して視力を回復させることにあります。治療法は、新生血管の位置によって変わってきます。
 新生血管が黄斑部の中心窩からはなれている場合は、新生血管をレーザーで焼く「光凝固」が治療の第一選択になりますが、最近ではあまり行われなくなりました。新生血管が中心窩に近い場合は、レーザーで焼くと中心窩が損傷を受ける危険性がありました。
最近では、肘静脈から特殊な色素を注射し、眼底に低エネルギーのレーザー照射を行う、光線力学療法(PDT)が広く行われるようになりました。
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