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基礎教室
目の仕組みと働きQ&A
   
  目はどんな器官? どうしてものが見えるの? どうやって色を見分けるの? 視野とはどんなもの? 近視・遠視・乱視の違いは?  
  目は遠くから近く...  
  角膜や水晶体の屈...  
  遠くが見えない「...  
  どこにもピンとが...  
   
  老眼は避けられないの?  
   
   
   
Q 近視・遠視・乱視の違いは?
A 目のどこにピントが合うかによって決まる
   
目は遠くから近くにピントを合わせている
   
 外からの光が網膜上できちんと像を結ぶためには、ピントを合わせる必要があります。
 目の仕組みはカメラとよく似ており、遠くのものから近くのものにピントが合うようになっています。同じように、目もぼんやりリラックスした状態のときは、遠くのほう全体を見る無限大のピントに合っており、近くを見るときは、「調節」という働きによってピントを合わせています。
 調節は、水晶体と毛様体筋によって行われます。水晶体の周囲には、細いワイヤー(チン氏帯)があり、「毛様体筋」という筋肉と結びついています。近くを見るときには、毛様体筋がギュッと緊張して、円周が縮まるため、チン氏帯が緩みます。すると、水晶体が膨らんで屈折力をアップさせ、近くのものにピントを合わせることができます。
 
光には、同じ物質の中はまっすぐに進むという性質があります。例えば、空気中はまっすぐに進みますが、ガラスなどほかの物質に当たると曲がります。そしてガラスの中ではまっすぐに進みますが、ガラスを抜けるときに、再び曲がります。これを「屈折」といいます。屈折の度合い(屈折力)は、物質によって違い、角膜や水晶体にもそれぞれ屈折力があります。
 
角膜や水晶体の屈折力は、人によって異なる  
   
 遠くからの平行な光を通したとき、1m先でピントを合わせる力(屈折力)を「1D(ジオプター)」としていますが、普通、網膜に正しく像を結ぶためには、何と約50Dもの屈折力が必要になります。このうち、約65%を角膜が、約35%を水晶体が担っています。この基本的な屈折力によって、網膜上にピントが合い、正しく像を結ぶ状態が「正視」です。  しかし、人によって眼球の大きさや長さ、角膜や水晶体の形などが違うため、基本的な屈折力も異なります。すると、網膜上にきちんとピントが合いません。これが「屈折異常」です。屈折異常は、ぼんやりリラックスした状態で、網膜の前にピントが合う「近視」、網膜の後ろにピントが合う「遠視」、どこにもピントが合わない「乱視」の三つに分けられます。
   
正視とは    
   
   
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