コンタクトレンズ教室 正しいレンズケア 監修:医学博士 糸井 素純(道玄坂糸井眼科医院) 
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コンタクトレンズの汚れを落とすためにはハードコンタクトレンズもソフトコンタクトレンズも、こすり洗いが非常に重要です。ていねいにこすり洗いをすることで、良好な洗浄・消毒効果が得られます。
指でこすることで目の分泌物であるタンパク質や脂質を落とし、また微生物も1000分の1程度に減らすことができます。こすり洗いは最も強力な洗浄方法です。
とくに、ソフトコンタクトレンズの場合は、こすり洗いをすることで洗浄効果と同時に消毒効果も発揮されます。どの洗浄方法を行う場合も必ずこすり洗いを併用するようにしてください。


  ハードコンタクトレンズのこすり洗い
  ソフトコンタクトレンズのこすり洗い

 



 
MPSはこすり洗いが不可欠  
 
MPSでいう「洗浄」 とはこすり洗いのことです。つけおき洗浄と勘違いする人がいますが、MPSにつけておくだけでは洗浄効果は得られません。またMPSは過酸化水素の消毒システムに比べて消毒力が弱く、消毒前のこすり洗いで、コンタクトレンズの表面についている微生物を落とし、消毒効果を高めています。
  MPSの安全な使い方

 
つけおき洗浄液でもこすり洗いが必要  
 
つけおき洗浄液には「こすり洗い不要」と書いてあるものがありますが、つけおき洗浄だけでは蓄積した汚れや化粧品の汚れは絶対に落ちません。こすり洗いを併用してください。

洗浄方法別 洗浄力の比較





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