コンタクトレンズ教室 コンタクトレンズの種類ごとの特徴 監修:医学博士 植田 喜一(ウエダ眼科)
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装用方法による分類
装用する時間によって大きく、終日装用と連続装用に分けられます。
コンタクトレンズの装用方法
終日装用は起きたときに入れて寝る前にはずす装用方法で、連続装用は24時間以上入れたままにする(つけたまま寝る)装用方法です。
その他に、旅行やスポーツをする時など、必要なときのみ不定期に装用する方法もあります。
連続装用のメリットは、目が覚めたときから物が見え、入れたりはずしたりする手間がなく、レンズケアをしなくてもよいという点ですが、一方そのために出てくる問題も数多くあります。
●角膜が酸素不足に陥る
角膜は常に酸素を必要としますが、コンタクトレンズは空気中の酸素を100%透過しないため、コンタクトレンズを角膜に装着すると酸素不足に陥り、種々の障害を引き起こすことがあります。
● コンタクトレンズが汚れてくる
目の中でいろいろな物が分泌されるため、目の中に入れたコンタクトレンズは汚れてきます。外からのゴミなどもレンズに付着します。さらにコンタクトレンズに触れる手指が汚れていると、その汚れがコンタクトレンズに付着します。汚れたコンタクトレンズを使用すると、いろいろな目の障害が起こります。清潔に保つためにもコンタクトレンズは毎日はずしてケアをしてきれいにすることが大切です。
●目の乾燥
コンタクトレンズを長時間装用すると、涙の出る量が減って目が乾いたり、角膜に障害を生じることがあります。
連続装用が可能になった要因は、酸素を十分に透過する材質のコンタクトレンズが開発されたからですが、残念ながらまったくトラブルなく連続装用できるというほどの材質ではありません。目の安全性を考えると、連続装用はすすめられません。
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